まいど、おおきに! ゆういっチャンネル でございます
今日、ご紹介させていただきたいお店は京都は西院にあります
「佰食屋」さんでございます
閉店30分前、そんなときにやって来るお客さん。
大事なお客さんってことはわかる!わかるけど!
なかなか、心からの「いらっしゃいませ!」って難しくないですかね
どうしても、意識して作り上げた接客になってしまう
これはどうしようもない!
人間だから仕方ない。飲食店も売り上げが大事ですから
でも、一緒に働くスタッフのため
そこを工夫したお店が「佰食屋」さんです!
お店の名前で察する方もいてはる、思います。
そう、1日に百食売れたら、その日の営業は終わり。帰れる!
そういうやり方を取り入れてはります
スタッフのモチベーションはかなり高くなるでしょうね
あと1食となって閉店30分前に来店してくれたお客さんに向けての「いらっしゃいませ」は
極上の声と最高のテンションで心から飛び出てくるでしょう!
私が、お邪魔したときは閉店前でもなく、普通の平日でしたが
それでも気持ち良いと思える接客で、「佰食屋」さんの歴史を知っているから余計に
「これが最高峰の接客か」とじっくり楽しめました
「佰食屋」さんは、ステーキ丼のお店で社長さんが女性の方です。
社長さんがテレビに出演されたり、本を出版されたりして「佰食屋」へのマインドってやつを
発信されています
ちなみに本のタイトルは「売り上げを減らそう」です
正気かいな!?と思ったもんです
売り上げは増やすべきやろ!そう思って、でも気になるから
本を買って読んでみました
戦略に負けたかなとも思ったけど、面白くなければそれはそれ、話のネタになるかなくらいでした
もうね、読んでわかる
これからの日本にはこの考え方がとても大事やと
お店が主役じゃない、スタッフ、人が主役やと
だからこの本を書けるのかと、ものすごく深い感動を覚えました
「佰食屋」さんで働く人のことを思った
逆に言えば社長さんが、思っていたことかもしれません
簡単に有休がとれるように、箱に休みたい日と理由を書いた紙を入れるだけ
めちゃくちゃ簡単ですやん!
しかも、理由も好きなアーティストのライブに行くため!
そんな内容でオッケー
さらに、だれかが休みのときは100食より少ない80食で終わりにする
という制度も驚きでした
売り上げ減りますやん!
でも、通常より少ない人数で通常の営業をしてしまうと負担が増えます
それは休んだ人の後ろめたさにつながりかねない
それって有休を取りやすいとは言えない!
そんな超絶スタッフ思いの考えが制度に盛り込まれています
そうか、「売り上げを減らそう」って本気なんや
社長さんのマジなところがリアルに伝わりますよね
有休がとりやすい、そう口で言ったり、文章にするのは簡単です
だって申請すればとれるものやから
それ以上に何かしようもないですから
でも、日本人は周りを気にする人が多いですよね
何も言わないけど、雰囲気を感じ取る
この日、娘の参観あるけど、三連休やし忙しいやろうなぁ
この葛藤って誰でもあると思います
有休をとったあとに仕事がやりにくくなる
なんて、珍しくないんじゃないでしょうかね
別の仕事引き受けて残業して、罪悪感を減らそうと頑張る
辛いじゃないですか
「佰食屋」さんはそんなことがないようにされてます
だから、お客さんが気持ち良いって思える接客ができますねん
さらに行列に対する考え方もちょっと変わってます
行列ってとらえかたによったら広告になります
いつも並んでるお店ってことは美味しいに違いない、とか
何か特徴があるのかな、と、それは1度は行ってみたいなと思えます
でも行列だと、周りのお店とか住んでる人に不快な思いをさせるかもしれない
そんな地元のことを考えて、「佰食屋」さんは整理券制度を取り入れてはります
平日の昼間に行った私はすぐに入れましたが、それでも本当に平日の昼かなと思うくらい賑わってます
さぁ、そろそろ、料理のことを!
まずはじめましてのお店で何を頼むか絶対悩みます
直感を信じて注文することもありますが、常連さんっぽさがある人が食べているものを注文するのも
有効な戦略です!
店内のお客さんは女性客が多くて、ステーキ丼と単品のハンバーグを頼まれている方がちらほらと
「なるほど、この頼み方をすればいいんか」
「ステーキ丼をメガ盛りで」
正気か!?
そう思ったのは、その声が女性だったから
ボリューミーなのは間違いないやろ!と心で思い
僕は、ステーキ丼の大盛りと単品ハンバーグを頼みました
「これほど渋い注文はないやろうな」
正解を引き当てた確信がありました
少しして、ステーキ丼と単品ハンバーグが目の前に
丁寧に説明をしていただき
まずはそのまま食べてみよう
程よい厚みにカットされたお肉に、刻みフライドオニオンとタッグを組んだご飯をまいて
1口で口の中へ・・・・・・
「え?」
衝撃的なくらい美味しい
ハンバーグを箸で掴んで、1口・・・・・・
「え?」
うますぎました
追加で自由に足せるタレをお肉の上に適量たらして
もう一度お肉を口の中へ
完全に間違えてます。
メガ盛りのご飯にすべきでした、そんなことを遠くで考えながら
頭は料理を口へ運ぶことしか、考えられません
あっという間に完食
しかも、フライドオニオンの効果なのかそこまで重くは感じませんでした
大満足の「佰食屋」さん
メガ盛りを選択できれば、大大満足だったと!
とその時、テイクアウトを注文するお客さんが来店されて
「どれくらいで出来ますか?」
と女性のスタッフの方へ聞いていました
そう待ちきれないほど美味いんです。
でも、すぐにはわからんでしょうね、と思って水を飲んでいる私
女性スタッフが厨房へ時間を聞くと
元気の良い男性スタッフが大きな声で「15分!」
と即答していました
天才やん、このやり取りも気持ち良いなーっと
ちょっとわかりません!って言いそうになるでしょう!
でも即答する
きっと厨房の彼は自信があったのでしょう
客という立場からしてみれば、わからないほどモヤモヤする答えはないかもなーっと思っています
大げさにいうと、嘘でもいいと思います
多少時間遅れても気になりませんからね
即答してくれる気持ちがすごくうれしい
またしても気持ちよくさせてくれました
本当、ご飯も美味しくて大満足
気持ち良い接客で心も大満足
そんな素敵なお店は京都は西院駅から徒歩6分ほどで行けます
観光、なんて考える前にまずは「佰食屋」さんへ行ってみてはどうでしょうか
とても幸せな気持ちにしてくれるお店です
No responses yet